ビックリ仰天コンクール長野県の夏は短い。お盆を過ぎると何となく夏の終わりを近くに感じ、寂しい気持ちになる。やがて蝉の鳴き声は聞こえなくなり、季節は秋へと移り変わってゆく。そんなセンチメンタルが止まらない、夏休み最終日の出来事。その日、僕は…

時をかける少年僕がギターを買ったのは中学校２年生の冬。現在３２歳。いまだに飽きもせずにロックをやっている。様々なバンド経験を重ね、７年前に結成された我らFlashBackGarage。『ロックバカ★一代のエース』という名誉だか不名誉だか分からない称号を与…

ちょっとアンタ、そこ、どいてくれよ何度も書いているが、一応、前置きとして書かせてもらうと・・・・僕は、お掃除用のモップとか泥落としマット（よく店の入り口などに敷いてあるやつ）などを交換してまわる全国的に有名なダ○キンという会社で働いている。…

おかしな姉妹例えば『あんかけ焼きそば』と聞いて・・・・『そば』の上に『アンコ』がかかっている料理だと本気で勘違いする人が日本に何人いるだろうか？調査したわけではないが、かなりの少数派であることは間違いない。ちなみに僕の彼女は、その数少ない…

悲しき男たちのブルース男とは悲しい生き物である。２０代から３０代にかけて腹のまわりなどに脂肪がつきはじめ、やがて立派なオヤジ体型になってゆく運命（さだめ）である。（そうじゃない人もいるが面倒くさいので、そういうことにしておく）しかし、なぜ…

会員ナンバー０（ゼロ）の男 ４先日、古くからの友人たちと飲みに行った。彼らとは１０年以上の付き合いで、その大半が刺青を入れたり髪を染めたりなんかしてガラの悪い連中ではあるが、その外見とは裏腹に内面は年相応に落ち着いてきている。飲み会の席での…

いま、会いにゆきます先日、彼女と２人で『スターダストシアター』に行った。スターダストシアターとは夏の期間だけ野外で映画を上映するイベントで、連夜日替わりで話題の映画が上映されている。星空の下で映画を見るというロマンチックが止まらないこのイ…

笹の葉サラサラ僕は毎週木曜日、ボケ老人などが入所している施設に掃除に行く。無論、ボランティアではない。仕事である。僕はモップやマットの交換以外にも週一回ではあるが掃除の仕事もしているのである。その施設の掃除は本当に大変な作業である。まず状…

小さなレストラン僕は二週間に一度、山奥にあるログハウスのような感じの小さなレストランに行く。無論、そのレストランで食事や会話を楽しむ為に行くのではない。モップとマットの交換である。（つまり仕事）飲食店に行く際はランチタイムは避けなければな…

会員ナンバー０（ゼロ）の男 ３１ヵ月ぐらい前まで中国国内の「反日デモ」のニュースが連日流れていた。その映像を見て、怒り狂っている男がいた。会員ナンバー０（ゼロ）の男である。彼は仲間同士の飲み会の席で、周囲があきれているのにも気付かず１人で大…

復讐者～リベンジャー～去年、僕は心に深い傷を負った。いまだその傷は胸に深く刻み込まれたまま、時々痛み出しては僕を苛立たせる・・・・まずは過去の青春日記 魚釣り を読んでみて欲しい。あの頃の僕はこんなことを書いている。「魚釣りとは・・・・・魚…

公衆便所で感動の涙何度も書いているが僕の仕事は外回りである。そして、これまた何度も書いているが僕は日常的に二日酔いを繰り返している。二日酔いの日は９９パーセント下痢である。そんな日の仕事は本当にツライ。仕事もまったく、はかどらない。なぜか…

テディベア美術館先日、テディベア美術館というところに行った。メンバーは僕とドアーズ店長M、そしてF.B.GベーシストのMrシュール。もちろん僕らはテディベア好きのメルヘンチック・ロッケンローラーじゃないので、男３人でそんなところに行くわけがない。…

自分への「ご褒美」僕は、お掃除用のモップとか泥落としのマットなどを交換してまわる全国的に有名なダ○キンという変な名前の会社で働いている。ダ○キンは地域ごとに『ダ○キン岡谷』とか『ダ○キン諏訪』など、数え切れないほどの店がある。最近知ったのだが…

コンビニでの出会い先日、コンビニをウロウロしていると、おかしな商品を発見した。 まずは、その商品の画像を見ていただこう。 コーラと表示されているからには、たぶんコーラなのだろう・・・・しかしコーラといえば炭酸飲料、にもかかわらず紙パックに入…

光る男僕の音楽活動のメインは、もちろんフラッシュバックガレージである。持てる能力の全てを注ぎ込んでいるのは言うまでもない。僕も、バンドメンバーもフラッシュバックガレージというバンドに対して同じようなイメージを持ち、フラッシュバックガレージ…

驚愕！！世界一のコレクター最近、毎週欠かさず見ていた番組がある。それは『優しい時間』というドラマである。僕は毎週『優しい時間』を見るたびに感動し「いい話だなぁ～」などと言いながら涙を流していたわけだが、こともあろうに最終回を見逃してしまっ…

邪悪な風僕は滅多に『風邪』をひかない。バカは風邪をひかないと言うが、無論、僕はバカではない。たぶん。なぜ僕が風邪をひかないかと言うと、日頃から交通事故と健康管理には十分注意しているからである。たぶん。はっきり言って風邪の具合悪さなど、僕に…

ホメリング理論※これから説明する理論は専門用語などが多数使用されている為、少々難しい内容になっている点をご了承ください。最近、ライブハウスDOORSに出入りする音楽仲間たちの間で大流行している行為がある。それは、お互いをホメてホメてホメまくると…

少し変わり者の父僕の父は市内の某会社に就職し２３年間ほどマジメに勤務し、そしてある日突然、退職した。僕がまだ中学生の頃である。その日、めずらしく酒に酔って帰宅した父は「おい！オレは仕事辞めたからな！」と家族に言い放った。恐らく、生真面目な…

炎のダイエッター！最後の挑戦 その３スリムソニックとアブトロニックの併用によりパーフェクト（完璧）にヤセれると確信していたのに、パーフェクト（完璧）に失敗してしまった。だが、落ち込んでる暇などなかった。なにせ大金はたいて購入したスリムソニッ…

炎のダイエッター！最後の挑戦 その２スリムソニックを購入した後、さらにアブトロニックを購入した。アブトロニックとは知っている人も多いだろうが２年ぐらい前に流行ったダイエット器具である。流行が去った今、そんな物を売っている店はどこにもなく、そ…

炎のダイエッター！最後の挑戦僕の今年の目標はダイエットである。ちなみに去年の目標もダイエットだった。て言うか、ぶっちゃけ毎年のようにダイエットを目標に掲げては惨敗してきている。「そんなに太ってないじゃん」と言われることもある。全体的に見れ…