オグチ★フラッシュマンのすべらないかもしれない話すべるかもしれない話

2003年頃よりインターネットを通じて全世界へと発信し続けている大量の駄文です。※スマホ版は【記事を検索🔍】の欄に2013/01とか入れると年別月別に読むことが可能です。

2011/12/01 男には死ぬ気で守らなければならないものがある。

父が顔中傷だらけで帰ってきた。血がにじみ鼻も腫れてとても痛々しい姿だった。

 

一体どうしたのだと尋ねたところ・・・

 

事件はスーパーマーケットの駐車場で起きたのだという。

 

買い物を終えた父が店を出て駐車場を歩いていると突然・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とくに何でもないところで意味もなく足がもつれて転倒したらしい。

 

その際、買い物袋に入っていた瓶ビールとワインを死守したため顔面を強打したとの事。

 

死守した酒で機嫌よく酔っぱらって笑っている父を見て家族全員「情けないなあ」と悲しそうな顔で笑った。

 

父も照れくさそうに笑ったら顔に貼ったバンソウコウがポロっと落ちた。

 

そんな父を見て1歳9カ月になる僕の娘が「あ〜あ」と言った。

 

 

そう、男には死ぬ気で守らなければならないものがある。

 

 

おちまい。