オグチ★フラッシュマンのすべらないかもしれない話すべるかもしれない話

2003年頃よりインターネットを通じて全世界へと発信し続けている大量の駄文です。※スマホ版は【記事を検索🔍】の欄に2013/01とか入れると年別月別に読むことが可能です。

戸締り用心、火の用心

通勤途中に信号待ちをしていたところ、急に辺りが煙だらけになったので

 

「おっ?何だ何だ?火事か?この近所の家か?朝から気の毒だなぁ〜・・・火の元には十分注意しないとな。この時期、空気も乾燥してるしな。」

 

などと思っているうちに信号が青に変わったので発進し、ふとバックミラーを見ると・・・

 

「おいおいおいおい!いやいやいやいや!ものすごい煙が出てるよ!!俺の車!!!」

 

あわてて車を停めて飛び降りて見てみると、マフラーからモクモクと入道雲みたいな煙が・・・

 

すると頭の中で「爆発まで10秒前・・・9・・・8・・・7・・・」という謎の女性の声のアナウンスが流れ始めたので、すぐさまエンジンを切ってカウントダウンをストップ。

 

う〜ん・・まずは遅刻することを伝えなければ!と思い会社に電話をかけて「あ・・あの、オグチですけど、おはようございます。たった今、火事で車が煙をモクモクとマフラーから、もうそれはすごい勢いですよ・・それはもう例えるならラピュタのまわりの入道雲みたいな感じで、とにかく遅刻するかもね。するかもよ。逆にっ!」みたいな意味不明の説明をした後・・

 

「うむ。とりあえず落ち着くか。よし!いったん落ち着こう!」とタバコを一服。

 

そのおかげで落ち着きを取り戻し、なんとか車を走らせ修理工場に到着。

 

「う〜ん・・ターボがダメになってるね。10万ぐらいはかかるかもね。」との事。