2013/04/18
仕事でクレーム電話の対応をしている人たちは皆『電話機破壊願望』を心に秘めている。
もちろん僕もその一人である。
しかし、感情にまかせてたった一台の電話機を破壊したところで何も変わらない・・・そんなんじゃ何も変わらないよ・・・そんなんじゃ世界、変えられないよ!!変えてぇんだ!俺、世界、変えてぇんだよ!!
というわけで根本的に解決する為には、やはりタイムマシーンで電話機が発明される以前の時代に行く必要がある。
そして、電話機を発明した偉大なる発明家の頭を後ろから鈍器のようなもので殴る。
「余計なもん発明してんぢゃねえよ!コノヤロウ!!」とか叫びながら。
卑怯な奴だと言われてもいい。皆を救う為なのだ。
そして再び現代にタイムスリップ。
当然のごとく、この世界から電話機が消滅しているはずだった・・・
ところが机の上にはいつもと変わらずに電話機が・・・
なぜだと思う?
答えは簡単。
なぜなら偉大なる発明家は後ろから殴られたショックで、とんでもない発明品をひらめいてしまったのである。
それが、のちの『電話機』だということは言うまでもない。
そう、歴史というものはそう簡単に変えられないのである。もし本当に歴史を変えてしまうような行動をとった時・・・神はそれを決して許すことなく・・・
っていうか何?何の話してるの俺?