オグチ★フラッシュマンのすべらないかもしれない話すべるかもしれない話

2003年頃よりインターネットを通じて全世界へと発信し続けている大量の駄文です。※スマホ版は【記事を検索🔍】の欄に2013/01とか入れると年別月別に読むことが可能です。

2013/04/20

このフェイスブックにある『いいね!』という機能をさらに進化させた機能を新たに設置してほしい。

それは『いいね!』を押してくれた人に対し感謝の気持ちを伝える機能。

ようするに『いいね!』に対し『いいね!』を押す機能である。

この機能を設置することにより『いいね!』に『いいね!』を押してくれた人に『いいね!』を押すこともできる。

さらに『いいね!』に『いいね!』に『いいね!』を押してくれた人に『いいね!』を押すこともでき、さらに『いいね!』に『いいね!』に・・・・・と、何回も続けてゆくと100回目ぐらいに突如として『いいね!とは何ぞや?』ボタンが現れる。

震える指で『いいね!とは何ぞや?』ボタンを押すと『なぜならそこに『いいね!』があるから』ボタンが現れる。

期待と不安を抱きながら『なぜならそこに『いいね!』があるから』ボタンを押すと・・・・

何事もなかったかのように普通にまた『いいね!』ボタンが現れる。

ここまで来ると、もはや『いいね!』を拒否することなど不可能である。

そして、ここからが本当の『いいね地獄』の始まりである。いままでの『いいね!』なんてものは序章にすぎない。

やがて・・・現実世界で「いいね!いいね!」と虚ろな目でつぶやきながら町を徘徊するフェイスブックゾンビの犯罪が爆発的に増加する。

政府が本格的に乗り出した時にはすでに手遅れである。

犯罪を犯したフェイスブックゾンビを裁く法廷にて

裁判官が言い放った言葉

それは・・・

「判決を言い渡す!!いいね!!!」