オグチ★フラッシュマンのすべらないかもしれない話すべるかもしれない話

2003年頃よりインターネットを通じて全世界へと発信し続けている大量の駄文です。※スマホ版は【記事を検索🔍】の欄に2013/01とか入れると年別月別に読むことが可能です。

2015/04/23

決起集会に行ってきましたよ。

決起集会っていうのは、いわゆる『選挙』の関係ね。

立候補した人がね、熱い想いを演説して「絶対に当選するぞ!みんなよろしくたのむぜ!」的な?そんな集会だよ。

生まれて初めて行ったんだけどね、会場は右も左も前も後ろも老人だらけ。老人率90%!気のせいかも知れないけど…

 

会場内、お線香の香りがした。

 

で、決起集会が始まったわけです。司会進行役のおっさんはマイクも使わずに大きな声を張り上げて気合い入りまくりです。

よく見ると司会進行役は近所のペンキ屋のおっさんでした。シンナー臭を吸い続けてるからかな?まさかとは思うけどラリってないよね?

 

とても滑舌が悪いです。

 

続きまして後援会長の開会の挨拶です。
しゃべり始めてわずか30秒後ぐらいですかね。

 

突然、感極まって号泣してました。

 

まだ当選もしていないのに…

 

そして、いよいよ立候補者の演説です。

この時点でだいぶ老人達のテンションも上がってます。

立候補者が壇上に立ちました。演説を始めました。

 

…おや?

 

やけにナヨナヨしています。で、クネクネしながら話し始めました。僕の目には完全にオネエ系にしか見えませんでした。と、同時に笑いが込み上げてきて、それを抑えるのに必死でした。絶対に笑ってはいけない場面で笑いのツボをクリーンヒットされた僕は

 

リアル窒息死するところでした。

 

しばらくして突然、会場の電気が暗くなりました。

 

そういう演出なのかな?と思いきや…

 

司会進行役のペンキ屋のおっさんが疲れて壁に寄りかかって電気のスイッチを肩でOFFにしてしまったようです。

 

ペンキ屋のおっさんは慌てて電気のスイッチをパチパチやりました。

どうやら、さらに違う電気のスイッチをOFFにしてしまったらしく

 

一瞬、会場は真っ暗になりました。

 

もうね。

 

悪い予感しかしない…

 

ともあれ、立候補の人はすごくいい人っぽかったから何とか当選してほしいなと思いました。いや、マジで。いやいやマジで。