2016/04/06
本日は娘の小学校入学式。
教室に入ると、男の先生が登場してしゃべり始めたのだが、なんだろう…やけに滑舌が悪い。『 名前の書いたシール』の事を『名前のきゃいたヒール』と言っていた。
「このしぇんしぇいが担任のしぇんしぇいなのだろうきゃ?」と心の中でモノマネをしてクスクス笑っていたところ、どうやら担任になる先生は別の先生で、式の中で発表になるとの事だった。
式が始まり、娘のクラスの担任が発表された。
「1年1組、〇〇先生」
男の先生がパイプ椅子からスクッと立ち上がり、手をビシッと上げ、講堂の窓がビリビリ震えるほどの大声で「ハイッ!!」と答えた。
僕は思った。
「…近年まれに見る熱血教師なのかな?…教師びんびん物語の始まりなのかな?」と。
しかしながら、教室に戻り話し始めた担任の先生はとても優しそうでユーモアもあってかなり好印象だった。
そんな感じで入学式終了。
実は僕もこの小学校の卒業生で、約30年振りかな?我が母校に足を踏み入れたわけです。
しかしながら「おお!懐かしき我が母校よ!」などとはまったく思わず、はっきり言って全く記憶にない場所だった。
本当に僕はこの小学校に在学していたのだろうか?
歴代の卒業生の写真が掲示されていると聞き、真相を確かめるべく見にいってみた。
すると、古ぼけた写真の中に確かに僕が写っていた。
う~ん…なんていうか…何か知らないけどムカつく顔してるなぁ、俺…