オグチ★フラッシュマンのすべらないかもしれない話すべるかもしれない話

2003年頃よりインターネットを通じて全世界へと発信し続けている大量の駄文です。※スマホ版は【記事を検索🔍】の欄に2013/01とか入れると年別月別に読むことが可能です。

2016/04/06

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本日は娘の小学校入学式。

教室に入ると、男の先生が登場してしゃべり始めたのだが、なんだろう…やけに滑舌が悪い。『 名前の書いたシール』の事を『名前のきゃいたヒール』と言っていた。

「このしぇんしぇいが担任のしぇんしぇいなのだろうきゃ?」と心の中でモノマネをしてクスクス笑っていたところ、どうやら担任になる先生は別の先生で、式の中で発表になるとの事だった。

式が始まり、娘のクラスの担任が発表された。

「1年1組、〇〇先生」

男の先生がパイプ椅子からスクッと立ち上がり、手をビシッと上げ、講堂の窓がビリビリ震えるほどの大声で「ハイッ!!」と答えた。

僕は思った。

「…近年まれに見る熱血教師なのかな?…教師びんびん物語の始まりなのかな?」と。

しかしながら、教室に戻り話し始めた担任の先生はとても優しそうでユーモアもあってかなり好印象だった。

そんな感じで入学式終了。

 

実は僕もこの小学校の卒業生で、約30年振りかな?我が母校に足を踏み入れたわけです。

しかしながら「おお!懐かしき我が母校よ!」などとはまったく思わず、はっきり言って全く記憶にない場所だった。

本当に僕はこの小学校に在学していたのだろうか?

歴代の卒業生の写真が掲示されていると聞き、真相を確かめるべく見にいってみた。

すると、古ぼけた写真の中に確かに僕が写っていた。

う~ん…なんていうか…何か知らないけどムカつく顔してるなぁ、俺…

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