2017/10/03
明日の朝、娘の通う小学校に行き、子供たちの前で絵本の読み聞かせをする事になった。(しかも娘のいる2年生のクラスで)
もちろん初めての経験なのだが、何を隠そう僕はライブで数えきれない程のステージをこなしてきている人間なので、そんなのは朝メシ前である。まあ、朝メシは食べてから行くけどね、クスッ。
まあ余裕ですよ!
いや…ちょっと待てよ…よく考えたらクスッとか言って余裕かましてる場合じゃないのでは?
もし失敗したら娘に恥をかかせる事になる。もし緊張し過ぎて声や手が震えたりしたら娘が馬鹿にされる事になる。もし小便でも漏らそうものなら娘の転校の手続きをしなければならないだろう。ウ⚫コなんか漏らしたら会社に退職届けを出して一家で県外に逃げねば!!
こ…怖い。怖すぎる。プレッシャーすぎる!プレッシャーハンパ無ぇ!!略してプレパネェ!!
そう、失敗は許されない。
『人』という字を手の平に書いて飲んでみるか?いや、俺はそんな迷信は信じない人間だ。生徒たちの頭をカボチャだと思って緊張をまぎらわすか?いや、日本の未来を担う子供たちの頭をカボチャなどとは思えない。どうする?どうする俺?
よし!とりあえず今夜は(も)飲酒して不安を打ち消そう。うん、そうしよう。