オグチ★フラッシュマンのすべらないかもしれない話すべるかもしれない話

2003年頃よりインターネットを通じて全世界へと発信し続けている大量の駄文です。※スマホ版は【記事を検索🔍】の欄に2013/01とか入れると年別月別に読むことが可能です。

2009/01

       レッドクロス・ホスピタルよりお知らせ 2009,1,27  削除
現在、入院中ですが、それはさておき…

今週末にライブやります。

1/31(土)【CandyCandy】上諏訪ドアーズ
open/19:30
1000円(1ドリンク別)

【band】
FLASH BACK GARAGE
The CONY
THE INRUN PUBLICKS

【dj】
S.E.F
Yu1ch1
 
 

 

       鬼の棲む病院 最終回 2009,1,17  削除
鬼頭先生は普通の人でした。

 
 

 

       鬼の棲む病院 4 2009,1,16  削除
昨日のハゲチョビンvs東北熟女の試合は延長戦の末、ハゲチョビンが勝利した。

と、いうわけで朝の8時半。病院の待ち合いにて、静かにその時を待つ。

『鬼頭の間』へと足を踏み入れなければならない瞬間が刻一刻と迫っている。

昨日の夜、一晩中考えた結果、恐らく『鬼頭』という男は…


年齢55才
身長183cm
体重80kg
白髪混じりのオールバックで鬼のような鋭い眼光。触れるだけで血が出そうな硬くて尖った髭を生やしている。鬼の刺繍が入った黒い着物を好んで着ている。
護衛として常に黒いスーツ&サングラスのヘビー級の黒人が4人、鬼頭の前後左右を固めているので、よっぽどの殺し屋じゃない限り傷ひとつ付けられない。
手術の際は麻酔薬を一切使用せず、そのかわりに口に含んだ日本酒を「ぶばぁぁ~!」っと吹きかけ、メスを使わず長ドスで一気に切開する。失敗して患者さんが死んでしまった場合は、すぐさま構成員たちの手によりドラム缶に入れられコンクリート詰めにされ東京湾、または諏訪湖へと沈められる。なにかしら問題が発生した場合は全てカネで片付けるが、カネで片が付かない場合…カネで片が付かない場合は…恐ろしくてとてもここには書けない…


時計の針は8時50分を指している。

「オグチさ~ん、オグチさ~ん」

僕を呼ぶ声が待ち合いに響く。

喉に詰まった鉛を吐き出すような声で「ハイ」と返事をすると看護婦さんが無表情で言った。

「3番の診察室へどうぞ」

つづく
 
 

 

       鬼の棲む病院 3 2009,1,15  削除
恐ろしい…あぁ恐ろしい

『鬼』の『頭』と書いて…『鬼頭(キトウ)』

すっかり脅えてしまっている僕に向かってハゲチョビン先生がこう言った

「明日、鬼頭先生から手術に関する詳しい説明があるので朝8時半に、病院に来れますか?」

「はい、大丈夫です」と僕がそう答えようとしたその瞬間…


突然、チビで白髪の老婆(熟女ナース)が割って入ってきて東北なまりのイントネーションで「8時半?10時じゃなくて?鬼頭先生はそうおっしゃってました?」と突っかかってきた。

ゲチョビンが、ちょっとイラッとした口調で「いいよ8時半で。たいてい8時半でしょ?」と返すと、東北熟女がまた言い返す「鬼頭先生がそうおっしゃってたんですね?それなら8時半でいいですけど…本当にいいんですね?鬼頭先生が8時半って言ってたって事で間違いないですね?」

するとハゲチョビンは急に弱気な声で「…鬼頭先生が直接そう言ったわけじゃないけど」

それを聞いた東北熟女は「やっぱりそうか」みたいな顔をして「鬼頭先生に確認とった方がいいんじゃないです?」と勝ち誇った口調で言った。が、どうやらハゲチョビンは医者としてのプライドからか負けを認めたくないらしく「確認なんて取らなくてもどうにでもなるでしょ」と苦しい反撃を見せた。



僕はその光景をぼんやりと眺めながら心の中で「一体この人たちはさっきから何をスッタモンダしているのだろうか?さっさと鬼頭先生とやらに電話して聞けばそれで済むことじゃないのか?なぜ電話しない?いや…電話したくない理由でもあるのか?ひょっとしたら…ひょっとしたら本当に鬼頭という男は恐ろしい人間なのだろうか?」

僕はただただ呆然としていた。
鬼頭という男のイメージが邪悪な方へ邪悪な方へと膨らんでゆくのを感じながら。


つづく
 
 

 

       鬼の棲む病院 2 2009,1,14  削除
「実際にオグチさんの手術をする担当医の先生は別の人になります。その先生の名前は…」


「えっ!?」


一瞬、ハゲチョビン先生の口元がニヤリとしたように見えた。

「その先生の名前は…『鬼』の『頭』と書いて鬼頭先生という人です」


なっ…なななな…なんて威圧的な名前なんだ…き…ききき…鬼頭!?ヤクザの世界でいったら幹部クラス、いや、組長クラスしか名乗ることの許されない姓じゃないか!そ…それに…それに確か政界を裏で牛耳る影の首領(ドン)の名前が鬼頭だったぞ!きっと鬼のような顔をしているに違いない、鬼のような顔をして亀頭のような頭をしているに違いない…あぁ恐ろしい…恐ろしい


つづく
 
 

 

       鬼の棲む病院 1 2009,1,13  削除
患者にとって担当医がどんな人間であるか?という事は、精神的な面で非常に重要である。

頼りないと感じる先生ならば当然不安になるし、その逆ならば安心感が持てる。

先日、病院にて。

レントゲンなどの検査終了後、僕を診察してくれた先生は…


実にハゲチョビンで声が小さくて何を言ってるのか聞きとりにくい、普通に近所に住んでいそうな中年サラリーマンみたいな顔をした先生だった。

悪い人ではなさそうだったのだが…正直がっかりしてしまった。

「なんだよ~…担当医この人かよ~」と思っていると、不意にハゲチョビン先生が僕に向かってこう言ったのである。

「実際にオグチさんの手術をする担当医の先生は別の人になります。その先生の名前は…」

「えっ!?」


つづく
 
 

 

       ニートくん 2009,1,12  削除
ニート生活2日目。

はやくも携帯のショボいRPGゲーム(無料)をクリアした。

テケテテーテーテーテッテテ~♪

オグチヤスサトのレベルが1上がった。松葉杖の使い方が上手くなった。
 
 

 

       新鮮な海の幸 2009,1,11  削除
ジャイアント馬場さんのようになってしまった僕の右足。
「とにもかくにも冷やさなければヤバイぜ!」って事で登場したのが、我が家の冷蔵庫の中で「いざ出陣!」の合図を待っていた秘密兵器。
その名も『新鮮保冷剤from北海道』

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       初ヒットならず 2009,1,10  削除
本日2009年初ライブ。野球に例えるなら…見事な初ヒットと言えるだろう。しかし2塁に盗塁しようとして失敗。タッチアウト!明日からニート
 
 

 

       不完全な完全 2009,1,9  削除
本日、2009年初バンド練習。

ドラムのタカシ・クンが「今年は余力を残すようなライブがやりたい」と早くも手抜きします宣言。

2時間後・・・

汗だくになったドラムのタカシ・クンが「明日仕事なのに、こんなにテンション上がっちゃったら寝れなくなっちまうよ」と困ったような顔をして言っていた。結局は手抜きの仕方が分からないのだろう。

僕から言わせればパーフェクトである。

 
 

 

       最速記録 2009,1,7  削除
今年に入ってからすでに3個ぐらいライターをなくしている。
 
 

 

       ティアドロップ型 2009,1,6  削除
お笑い芸人の『フォーリンラブ』のネタを見ていると、なんだか知らないが目に涙がジワジワと溜まってきて、最後の「イエス!フォーリンラブ!」のところで涙がポロリとこぼれそうになる。

2009年も僕の涙腺は崩壊の一途をたどっています。
 
 

 

       ヒートテック・ロングタイツ・ブラック 2009,1,5  削除
2009年の仕事初めというわけで、生まれて初めて股引(ももひき)をはいて出社したのだが。

な・・なんじゃこりゃあぁぁぁぁあ!なんてあたたかいのさ!知らなかった・・知らなかったよ、股引がこんなにあたたかいなんて!しかも、なんかギュっとなって身も心も引き締まるっていうの?(仕事に関してはヤル気ゼロでダルンダルンだったけど)

たぶんこのままでいくと一ヵ月後ぐらいには「股引はかずに冬が越せるか!ばかやろ~!!」とか言ってそう。
 
 

 

       連休おちまい 2009,1,4  削除
今年の年末まで正月だったらいいのに。

 
 

 

       グランドマザーYUKI ② 2009,1,3  削除
ウチのおばあちゃんは今年で92歳になるのだが。

天国が近いせいか、かなりの確率で『神』が降りてくる。

ご飯を食べている最中いきなり入れ歯を外し、お茶の中に「ポトリ・・」と落としたのでびっくりして「おばあちゃん、お茶の中に入れ歯入れたよ!」と僕が言うと「いつもいつも」と母が答えた。

おばあちゃんは入れ歯をすすぎながら、お茶をすすっていた。
 
 

 

       グランドマザーYUKI 2009,1,2  削除
ウチのおばあちゃんは今年で92歳になるのだが。

天国が近いせいか、かなりの確率で『神』が降りてくる。

晦日の夜も最後の最後に「下の入れ歯がない」と言い出し家族を困らせた。

最終的に入れ歯は、お皿の上の食べ終わった海老のカラの中から発見された。発見者は母。

海老のカラと入れ歯の色合いが酷似していた為「よく見つけたなぁ~」と家族から称賛された母は何となく誇らしげだった。

 
 

 

       2009年 2009,1,1  削除
あけましてオメデトウ!

ずいぶんと日記をサボってましたが、まあそれは去年の事って事で、まあそれはそれでまあ良しとするって事でどうでしょう?うん、そうしよう。

今年もまあ生きている以上は色々と何かしらあるでしょう。とりあえず坂道をコロコロと楽しそうに転がっていく石のように転がっていったら楽しいんじゃないかなあと思ったり思わなかったりしてますが今年も宜しくお願いします。