2011/09/13 花粉前線に真正面から立ち向かう方法
花粉症などで「クシャミが止まらない」と言っている人をよく見かけるが、これだけは断言できる。
「クシャミは止めようと思えば止められる」と。
鼻がムズムズした瞬間に鼻の穴をギュッとつまんで空気を遮断するだけで鼻の粘膜への刺激が抑えられ、クシャミは止められる。そして、その事に本当はみんな気が付いているはずである。
しかし誰もクシャミを止めようとはしない。
一体なぜか?
それはつまり、クシャミが『快感』だからである。
要するに「クシャミが止まらない」のではなく「クシャミを止めたくない」もっと言っちゃうと「クシャミがしたい」のである。
おそらく反論があると思うので例を上げて説明しよう。
【例1】
加齢臭プンプンのおっさんが馬鹿みたいに馬鹿でかい声で「ブワァックショォォオオン!!!こんちきしょうめぇ!!」とか馬鹿みたいにクシャミをしているのは、どう見ても快感にひたっているとしか思えない。
【例2】
可愛らしい女性が人前では可愛らしく「くしゅんっ」などとクシャミをしているが、実は誰もいないところでは「ファックション!ファック!ファックミー!」とクシャミを連発しているのも欲求不満を快感に変換していると見て間違いない。
【結論】
花粉症を克服するにはストイック(禁欲的)になる必要がある。
実は僕も先日、花粉症みたいになったのでこの方法を実践してみたところ、見事クシャミを撃退することに成功した。
しかし不思議なことにクシャミを撃退したら、今度は咳が止まらなくなって体がだるくなり、やがて頭痛が・・・もしかしたら最初からただ単純に風邪を引いていただけかもしれない。
つまりこの日記を最後まで読んでくれた方には大変申し訳ないが、僕は風邪を引きました。
完