オグチ★フラッシュマンのすべらないかもしれない話すべるかもしれない話

2003年頃よりインターネットを通じて全世界へと発信し続けている大量の駄文です。※スマホ版は【記事を検索🔍】の欄に2013/01とか入れると年別月別に読むことが可能です。

2012/07/15

この悲しい話は実話である。

数年前の事。

僕と妻は「子供が生まれてもゆったりと寝れるベットがいいね」と話し、ダブルベットよりも更に大きいサイズのクイーンベットを購入した。

やがて娘が誕生。親子3人ゆったりと眠る日々。

しかしその幸せな日々も長くは続かなかった・・・

娘が生まれ2ヶ月が経ったある日の事。

ベットから娘が転がり落ちたのである。幸いケガもなく精密検査の結果も異常なかったのだが、この日を境に妻と娘は布団を敷いて寝ることになった。

僕ひとりだけのクイーンベット。最初は寂しさを感じたのだが、やがてそのゆったり感が快適に変わっていった。

しかしその幸せな日々も長くは続かなかった・・・

僕の持病の腰痛が悪化。マットレスの柔らかさが原因だった。苦肉の策として畳を1枚購入し、クイーンベットの上に置き、そこから決してハミ出さないようにして寝ることを余儀なくされた。

日々が流れ・・・

最近、気が付いた事がある。

「このベット意味なくね?」

というわけでリサイクルショップに電話して買い取ってもらおうとしたら逆に処分するのに2万円ぐらいかかるとの事。

ようするにこのベットを誰かもらってくれないかい?って話。

もし興味がある方はメッセージ下さいませ。