2014/06/15
【本日のまとめ】
上諏訪の某博多ラーメン屋での出来事。
トイレに行き、ドアを開けて中に入った瞬間にセンサーが反応し、便器のフタが「ウィーン」と自動で開き、続けて便座も「ウィーン」と自動で上がった。
まるで「イラッシャイマセ ドウゾ ココロユクマデ オシッコ ヲ ゴタンノウ クダサイマセ 」と言わんばかりに。
なので僕は「ごめんな。おしっこじゃなくてうんこなんだよ。」と心の中でつぶやき、そっと便座を下ろした。
まあ、その事件はさておき。
便利なのは分かるが何でもかんでもオートメーション化するのはいかがなものか。
こんな冷えきった時代だからこそ機械の手を借りず、暖かみのある人と人とのふれあいを大切にする必要があるのではないか?
古きよき時代、都会の百貨店にはエレベーターガールというボタンを押したりする専門の女性がいた、のをテレビで見た。
はっきり言って無駄としか言いようがないのだが、それが綺麗な女性だったりすると、決して無駄ではなく、むしろ必要不可欠とさえ感じてしまう。そう、それが今の時代に欠落している『あたたかみ』ではないか?
うん。やっぱあれだよ。トイレットガールっていう職種が必要だよね!
【トイレットガールマニュアル初級編】
①「トイレはこちらです」とお客様の手をとり案内する。
②中まで一緒に入り「スモールですか?ビッグですか?」と尋ねる。
③スモールの場合「もし、よろしければお持ちいたしましょうか?」
ビッグの場合「もし、よろしければお腹をおさすりいたしましょうか?」
と尋ね、ご要望に答える。
※変態的なご要望にはけっして答えない。
④お客様の排泄がお済みになったら「おつかれさまでした」と言葉をかけ、手洗い後、おしぼりと名刺を渡す。
⑤最後に「本日は誠にありがとうございました。またのご来店お待ちしております。」と締めくくる。
う~ん…人件費がハンパねぇという難点を除けば完璧に必要な職業だよね。風営法に引っかかることもなさそうだし。