オグチ★フラッシュマンのすべらないかもしれない話すべるかもしれない話

2003年頃よりインターネットを通じて全世界へと発信し続けている大量の駄文です。※スマホ版は【記事を検索🔍】の欄に2013/01とか入れると年別月別に読むことが可能です。

2015/12/25

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1ヶ月半ぐらい前だったかな。

郵便局に行った時に真っ赤な軍手をもらったんだけどね。

こんな真っ赤な軍手いったいいつどんな時にはめたらいいの?紅に染まったこの軍手!はめたがる奴はそういない!もう二度と届かな(中略)などと思って車の中に放置してたんだよね。

でもね、ようやく謎が解けた。クリスマスイブにようやく謎が解けたよ。

うちの娘は5才にして早くもサンタクロースの存在に不信感を抱いてる。ような気がする。

だからプレゼントの近くにこの真っ赤な軍手を置いておいた。そして今朝、僕は娘に向かってこう言ったんだ。

「あれ?サンタさん手袋忘れていっちゃったね。」と。

この作戦により娘は「サンタさんはやっぱり本当にいるんだ」みたいな表情を浮かべた。ような気がしなくもない。

うむ。作戦成功である。あとはこの真っ赤な軍手をどこかにやってしまえば作戦完了だな。ニヤリ。

その様子を見ていた妻がポツリと言った。

「じゃあ来年またサンタさんがきた時に返そうね」

この瞬間、郵便局でもらったただの真っ赤な軍手をこれから一年間も大切に保管しなければならない事が確定した。