オグチ★フラッシュマンのすべらないかもしれない話すべるかもしれない話

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2017/06/15

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中学生だった頃、何度も繰り返し観た映画『ロッキー』

大人になってから一度も観ようとしなかったのは、子供が楽しむような幼稚なストーリーだと思い込んでいたから。しかし、約30年ぶりに観たロッキーは様々な人間模様が描かれている素晴らしい作品だった。

幼稚だったのはロッキーではなく、熱血スポーツ漫画を読むような感覚でロッキーを観ていた中学生時代の自分だったのだ。

30年ぶりのロッキーは、もちろん日本語吹き替え版で。

なぜなら僕の中でロッキーの声はシルベスタースタローンではなく、野太い声の日本人だから。そしてエイドリアンは松金よね子だから。

30年前にエイドリアンを見た時は「なんて陰気なブスなんだろう…」と思ったが、いま見ると「う~ん、悪くないね!っていうか全然イケるね!」と。もっと言ってしまえば「松金よね子も全然オッケー!全然イケるね!」と。

やはり幼稚だったのはロッキーではなく、エイドリアンや松金よね子の魅力がわからなかった中学生時代の自分だったのかもしれない。あるいは、ただ単に性癖が熟女好きに変化しただけなのかもしれない。