オグチ★フラッシュマンのすべらないかもしれない話すべるかもしれない話

2003年頃よりインターネットを通じて全世界へと発信し続けている大量の駄文です。※スマホ版は【記事を検索🔍】の欄に2013/01とか入れると年別月別に読むことが可能です。

2009/06/05 真昼の情事 禁断の初体験【第二話】

驚いて思わず目を開けた僕の視界に飛び込んできたものは・・・

 

明らかに僕の想像していたものとは違っていた。

 

それは卑猥な形に折れ曲がっていて、思ったよりも太く長く・・・そして黒光りしていた。

 

 

「こ・・・こんなの入らないよぉ」

 

 

泣き出しそうな僕を見て、彼はさっきと同じ台詞を言った。

 

「大丈夫だからっ、体の力を抜いて!」

 

さっきと同じ台詞・・・でもさっきよりも優しくない口調だなと思った。

 

 

黒光りしたものの先端部分が僕の入口にあたり

 

そしてゆっくりと・・・しかし確実に僕の中に入ってきた。

 

 

「うっ・・あぁ・・・アぁん・・んぐっ・・」

 

 

それからのことは実はあまり憶えていない。

 

とても長い時間だったような、あっという間だったような・・・きっと初めてなんてこんなものなのだろう。

 

 

でも確かめたかったことだけは僕の中で明確になった。

 

 

とりあえず『胃』は異常なし。ただ、胃酸が食道に上がってきてしまい胸やけなどを引き起こす『逆流性食道炎』であると診断された。ただし治療するほどではないとの事。とりあえずひと安心である。

 

以上、人生初の胃カメラ報告でした。