2009/07/01 僕のこと信じて欲しい
僕はマイケル・ジャクソンに会ったことがある。2mぐらいの距離で。いや、まじで。
今までこの話を50人ぐらいにしてきたが、誰一人として信じなかった。みんな半笑いで「はいはい、わかったわかった」みたいな態度をとる。
だが僕は嘘は付いていない。夢でもなければ妄想でもない。無論、ソックリさんでもなければマイケル富岡でもない。本物のマイケル・ジャクソンである。
それは15年ほど前のこと。
僕が通っていた音楽系の専門学校にマイケル・ジャクソンが来たのである。極秘で。いや、まじで。
当時は携帯電話が普及していなかった時代で公衆電話が主流だったのだが、その日は校内にある全ての公衆電話のコイン投入口とテレホンカード投入口がガムテープで止められ外部へ情報が流れないようにされていた。
校内放送で「本日、午後3時頃、マイケル・ジャクソンさんが学校見学に来ます。みなさん、くれぐれも外部に情報を流すことのないようお願いします」みたいなことも流れた。
で、本当にマイケル・ジャクソンが来たのである。で、15分ぐらいでマイケル・ジャクソンは帰った。
以上である。