2010/05/25 空手アホ一代
「取引先でもなんでもない空手道場から、一体なぜこんなものが届いたのだろうか?」と袋の上から触って中身を探ってみると、なにやら布のような素材の物が入っている。
「うむ、間違いないな。これは空手着だ。そして恐らくこれは俺に送られてきた物だろう。しかしなぜ今頃になってこんな物を・・・あの事件以来、俺はきっぱりと空手から足を洗った人間だというのに・・」
俺は「セイヤー!!」という掛け声と共に郵便小包を手刀でスパッと開封。すると中身は『粗品』と書かれた手ぬぐいだった。(なぜこんなものが送られてきたかは結局不明)
ちなみに僕が昔、空手をやっていたというのは本当の話である。確か小学校3年ぐらいの時、空手を始めて1か月ぐらいで冬になって雪が積もって通うのが嫌になって辞めた。