オグチ★フラッシュマンのすべらないかもしれない話すべるかもしれない話

2003年頃よりインターネットを通じて全世界へと発信し続けている大量の駄文です。※スマホ版は【記事を検索🔍】の欄に2013/01とか入れると年別月別に読むことが可能です。

2017/08/03

最近、娘がオセロにハマっているので勝つコツを伝授している。

じつは僕は子供の頃からオセロがめちゃくちゃ強く、ほとんど負けた記憶が無い。言ってしまえば僕は自分のことを『オセロの天才』とさえ思っている。

しかし、ふと思った。

果たして自分は本当に強いのだろうか?

今まで打ち負かしてきた相手といえば家族、親戚、友人、子供…

全国レベル的には一体どの程度なのだろうか?

真の実力を確かめるべくオセロのアプリをインストールしてコンピューターと対戦してみた。

すると、わずか1日足らずで最強レベル50まで打ち負かす事に成功!

うむ。やはり僕はオセロの天才…いやオセロの神だ!

さらに調子こいた僕は全国のオセロ腕自慢の奴らをブチのめして「オセロ神が降臨した…」と、うならせるべく他人と対戦できるアプリをインストールして参戦。

そして惨敗…

僕ってこんなに弱かったのね…全国には強い奴等がゴロゴロいるのね…

悔しくって悲しくって涙が出ちゃいそうになった。

しかしその瞬間、ある言葉が頭をよぎった。
 
『天才とは1%のひらめきと99%の努力である。-トーマス・エジソン-』

それからというもの、まるでオセロの亡霊に取り憑かれたように毎日3~4時間戦い続け、ようやく全国の猛者どもと対等に戦える実力を身に付けた。

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そう、ようやく僕はスタートラインに立ったのだ!今はまだ名も無き一人のオセロ戦士の誕生である!!

 

 

で、とりあえず全国レベルの実力を身に付けた僕の別次元のオセロを披露してあげようと妻と対戦してみた。で、あっさり敗北。もう引退します。引退させてください。