オグチ★フラッシュマンのすべらないかもしれない話すべるかもしれない話

2003年頃よりインターネットを通じて全世界へと発信し続けている大量の駄文です。※スマホ版は【記事を検索🔍】の欄に2013/01とか入れると年別月別に読むことが可能です。

2015/02/20

俺はまわりに女性のお客さんがいない事を確認した上で立ち読みをする。コンビニで。エロ雑誌を。

 

ちょっとでも女性の気配を感じたらサッと棚に戻す。そして、さりげない顔をして少年ジャンプなどを手に取り読むふりをする。

 

一体なぜそんな事を俺は数十年も繰り返してきたのだろうか?と考えてみた。

若い頃はやはりカッコつけてたというのもあるし恥ずかしいという気持ちも強かった。

 

では41才になった今はどうだろうか?

 

そんなにカッコもつけていないし恥ずかしいという気持ちもあまり無い。

 

それならば一体なぜ?

 

それはきっと俺が

 

心の優しい人間だからだろう。

 

という結論に達した。

 

仕事に疲れたような顔をした中年がエロ雑誌を立ち読みしている姿を見て、女性はどう思うだろうか?決して気持ち良くはないだろう。むしろ気持ち悪い。キモい。ゲロキモい。間違いない。

 

俺は女性にそんな思いをさせたくはない。そう、俺は心の優しい人間なのだ。

 

昨日

『スプーン曲げ美女 史上初 超能力ヘア』という写真が掲載されている雑誌を見つけた。

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まったく意味がわからなかった。まったく意味がわからなかったけど、とりあえず見てみた。

 

袋とじだった。

 

俺も負けじと超能力を使って透視してやろうとガン見したがまったく見えなかった。

 

なぜなら俺には超能力がないから。

 

でも俺は心の優しい人間だ。いや、心の優しいエロ人間だ。それだけは間違いない。たぶん。